吉澤ひとみ保釈で「頑張れっ、頑張れっ!」 女性ファン絶叫、連呼は20回以上

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   2018年9月27日夕、勾留先の警視庁原宿署から保釈された元「モーニング娘。」の吉澤ひとみ被告(33)。待ち構える報道陣の前に姿を見せた吉澤被告に、熱心なファンとみられる女性から「頑張れ!」のエールが送られた。

   「頑張れ、頑張れっ、頑張れぇ!!」――。どこか悲痛な声色で、振り絞るように叫び続ける女性の様子は、テレビ中継で音声が流れたことでネット上でも話題に。ツイッターには、「えっ?何を頑張るの」とのツッコミも寄せられている。

  • 吉澤ひとみ(2014年撮影)
    吉澤ひとみ(2014年撮影)
  • 吉澤ひとみ(2014年撮影)

「頑張れっ、頑張れっ、頑張れっ」

   東京・中野区の路上で酒気帯び運転をしてひき逃げし、2人に軽傷を負わせたとして、道交法違反と自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の罪で逮捕、起訴されていた吉澤被告は、逮捕から約3週間後の27日夕に保釈された。

   勾留先の原宿署前には、吉澤被告の姿をカメラにおさめようと狙う報道陣が大挙。報道によれば、その数は約100人に及んだという。

   そして17時30分頃、白いブラウスに黒のスカート姿の吉澤被告が姿を見せると、カメラのフラッシュが一斉に焚かれた。パシャパシャと無数のシャッター音が響き、各社のレポーターが中継を始めるなかで、現場に響き渡ったのは、

「頑張れ、頑張れぇ!!」

という女性の叫び声だった。

   熱心なファンとみられるこの女性、吉澤被告が頭を下げて謝罪のコメントを口にする間は静かにしていたが、被告が用意された車に乗り込み、原宿署を後にしようとすると再び「頑張れ」エールを開始。いざ車が通り去る際には、

「頑張れっ、頑張れっ、頑張れっ、頑張っ、頑張れ...!」

などと息をつく間もなく連呼。車内の吉澤被告に向けて、どこか振り絞るような調子で激励の言葉をかけ続けていた。

「あのファンのためにも、しっかり罪を償って」との声も

   J-CASTニュースがテレビ中継や、報道各社によるネット中継映像を確認した限りでは、この女性は少なくとも20回以上「頑張れ」と叫んでいた。カメラのシャッター音や中継レポーターの音声と比べても声量はかなり大きく、吉澤被告の耳に届いていた可能性は高そうだ。

   中継現場に響き渡る「頑張れ」のエールはネット上でも注目を集め、ツイッターやネット掲示板には、

「ファンよ、『頑張れー!』はなんか違う気がするぞ」
「がんばれーと叫んでた女性!!それは違うだろw」
「吉澤ひとみに対して頑張れの声の意味もわからない」

といった反応が寄せられている。ただ一方で、この女性の行動に感銘を受けたユーザーもいたようで、ツイッターには、

「ファンの悲痛な叫びにも聞こえる『がんばれー!がんばれー!』という涙交じりの声援を聞くと、吉澤さんは、あのファンのためにも、しっかり罪を償い更生し、あのファンに姿をみせてあげないといけないと思いました」

との書き込みも出ていた。

姉妹サイト