「呪い」を断ち切った阪神
プロ野球の「呪い」といえば、一昔前までは「カーネル・サンダースの呪い」なるものが有名だった。1985年に阪神がリーグ優勝した際(この年の阪神は日本シリーズでも優勝)、優勝を喜んだ阪神ファンが、「ケンタッキー・フライドチキン」のキャラクター「カーネル・サンダース」の像を、大阪・道頓堀に投げ込む事件が発生。その後、阪神が優勝できないことと絡めて「呪い」として語られたが、その後阪神は2003年にリーグ優勝を達成し、「呪い」は解けたとされている(同年の日本シリーズ優勝チームは福岡ダイエーホークス)。
翻って、M5としている西武だが、「呪い」は打破できるか。
(J-CASTニュース編集 坂下朋永)