「何だかんだ言って、政府の非常に強いリーダーシップが」
関空の復旧をめぐっては、安倍晋三首相が9月6日の豪雨非常災害対策本部会議で、7日中の国内線再開を明言。翌9月7日には、復旧に向けた道筋を示した関西国際空港の早期復旧等に向けた対策プラン」を国土交通省が発表していた。
こういった政府の対応は、関西エアポートが自力で復旧への道筋をつけられず、官邸が業を煮やした結果だとの見方が根強い。
赤坂氏は、こういった政府主導の復旧のあり方について
「正直申し上げますが、何だかんだ言って、政府の非常に強いリーダーシップが、今回の関空を非常に短い期間で復旧させた大きな原動力になったのは間違いないと思う」
などと高く評価した。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)