ロックバンド「RIZE(ライズ)」などの活動で知られるベーシストのKenKen(金子賢輔)さんがインスタグラムを更新し、声優の山寺宏一さんとのツーショットを公開した。
過去にインタビューで声優になりたかったと明かすなど、ゲームやアニメに明るい金子さん。山寺さんを「大先生」と呼んでおり、念願の再会を果たした。
久しぶりの再会に興奮
2018年9月22日、「ふぁー!ふぁー! 久しぶりに、愛する山寺宏一大先生にお会いできました」とのコメントと共に写真を投稿した。
写真は右手前に赤い帽子をかぶり、ピースサインを決めるKenKenさんと、笑顔の山寺さんが左後方にいるツーショットだ。
山寺さんとの会話の内容も明かしており、
「『KenKenは全てを変えたねぇすごいねぇ』『プレイを見てると血が湧くんだ』など、とても愛のある、お褒めのお言葉を、いつも恐れ多いほどいただきます...」
また、「来年は是非とも一緒に作品を残したいです」と共演を望んでいた。
音楽ニュースメディア「音楽ナタリー」に掲載されたKenKenさんとアニメプロデューサーの樋口弘光さんによる対談によると、小学生の頃からベースを弾き始めたというKenKenさんだが「ベース以外の時間にやることはゲームとアニメ」とアニメとゲームに昔から没頭していたことを明かしている。また、アニメ「幽☆遊☆白書」で蔵馬役を演じた緒方恵美さんの影響で声優になりたかったとも話している。
プロのベーシストになった後もゲーム雑誌「週刊ファミ通」で「スーパーカネコブラザーズ」という連載を行っていた経験があるなど造詣が深い。そんなKenKenさんにとって声優界のレジェンドと言える山寺さんの存在は非常に大きいものだ。
この投稿に対してファンは、
「大好きな人に大好きを直接伝えられる事は本当に素晴らしい事です!!!」
「最高の褒め言葉ですね...ヤル気も出ますね!」
「幸せな笑顔だなぁ」
といった反応が寄せられている。
(J-CASTニュース編集部 大山雄也)