「そこに質問が集中するのは当然」
一茂さんと異なる考えもあり、テレビ朝日コメンテーターの玉川徹さんは番組で「日本人が果たせなかった(4大大会優勝という)夢を20歳にして果たした。『大坂さんってどんな人なんだろう?』というのが一番の興味になっており、そこに質問が集中するのは当然」と主張。プレーの話が増えた場合、「テニスをやる人の一部にしかわからない技術的な話になると思う。どれだけの人が良い質問だと思えるか」と疑問を示し、「技術のコアな部分を聞きたい人は、テニス雑誌などそのためのメディアがある」と住み分けされているとの考えを述べた。
一茂さんの見解にインターネット上では、「一茂が正論言ってる」「日本は芸能とスポーツは同じカテゴリですから」と共感するものが多く見られたが、「これはいいと思うけど だって死ぬほど聞かれてるだろテニスのこと」「テニスの話題何かつまらないだろ。視聴者のレベルに合わせただけだろ」とするものもあった。