サッカー「キリンチャレンジカップ2018」日本代表対コスタリカ代表の親善試合で、中継ミスが連発した。
なかでも、前半戦にコスタリカの国旗として、パラグアイの国旗を表示してしまったミスには、ツイッター上で「これは失礼」「やばいだろ」などとツッコミが相次いだ。
所属チーム名でも
2018年9月11日夜、日本テレビ系で中継されたコスタリカ代表との試合は、今年7月に代表監督就任が発表された森保一監督の初陣として注目された。
だが、前半戦10分経過ごろ、コスタリカの選手ならびにポジションを画面上で紹介する際に、国名の横にパラグアイの国旗を表示してしまった。コスタリカの国旗は上から青、白、赤、白、青という配色のボーダーだが、パラグアイは上から赤、白、青のボーダーで、色合いが似ている。
後半戦がスタートしてまもなく、実況の中野謙吾アナウンサーが、
「そして前半、一部のスーパー表示でコスタリカ『国歌』が間違っておりました。失礼しました」
と表示の誤りを謝罪した。なお、かんでしまったため、
「コスタリカ国旗が誤っておりました。大変失礼しました」
と「国旗」の部分を強調して言い直した。
これに対しては「やばいだろ」「これは失礼」「かみかみでいらいらした」といった声が上がっていた。
このほか、遠藤航選手の所属クラブ「シント=トロイデン」(ベルギー)を「シントロイデン」と画面に表示するミスなどもあった。