J-CAST取材には影響を否定
同じ感想を持った人も多いようで、ツイッターには
「辞任すべきは第三者委員会の方じゃないかな?」
「顧問弁護士には後から戻れるんだし、辞めるのは第三者委の方じゃね?」
といった指摘が相次いだ。中には、
「辞任した事は良いことだと思いますが、全ての疑惑を払しょくは出来ないと思います」
と、一定の評価はしつつ懸念は残るとの考えを示す声もあった。
岩井委員長の就任(5日発表)をめぐっては、バルセロナ五輪銀メダリストの池谷幸雄氏が7日、「ひるおび!」(TBS系)で
「少しでも関わり合いのある人が入ったら絶対おかしいでしょう」
「(第三者委の)トップなので、これでいいのかとすごく疑問です」
と不信感を表明していた。
こうした指摘に対し、岩井弁護士は7日、J-CASTニュースの取材に応じ、
「日弁連のガイドラインに基付き、独立した立場で進めるという合意書を交わしています」
「私は選手ファーストで考えています」
「全く独立した立場で調査しますので、ご安心頂きたい」
などと答えていた。