芸能人は「何か言われて当たり前」なのか フィフィ、坂口杏里への誹謗中傷に「醜いことやめませんか?」

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「自傷行為みたいなことをしたら、責任を取れるのか」

   フィフィさんは過去、そんな坂口さんとテレビ番組で共演していた。インスタの私用アカウントで坂口さんのアカウントをフォローしており、よく彼女の投稿を読んでいると、過去のセクシービデオ出演などにからめた中傷がコメント欄に多く寄せられていることに気付いた。

   ただ、なぜそんな誹謗中傷の嵐に一石を投じようと思ったのか。2018年9月7日のJ-CASTニュースの取材に、フィフィさんは「相手が芸能人だろうが一般人だろうが関係ない。SNSで過剰に叩くのはひどいと思った」と話す。

「私もSNSで、世間に言いたいことを言っている。気に食わないと思う人がいるのも仕方ない。でも、私みたいなタイプもいれば、そうでない人もいる。著名人だから何かを言われて当たり前、と一括りにして、匿名で叩くのは卑怯。彼女の心境なんて誰にも分からない」

   続けて、フィフィさんは「勝手な推測ですけど、これまでの坂口さんを見てると心配になるほど凄く不安定なんですよね」と説明。その上で、

「この子が追いつめられて、自傷行為みたいなことをしたら、責任を取れるのか。誹謗中傷している人は、そこまで想像力を働かせているのか。あんなことを言われたら、メンタルがもたない、何か起きてからでは遅い。そこまで考えてないんでしょうね」

と持論を展開した。

   「あのように書いたことで、何かを止められるとは思っていない」としつつ、

「ただ、皆に見てほしかった。坂口さんのインスタを見ていない人にも、リアルのネットでの誹謗中傷がどういうものか知ってほしかった」

と、ツイートの狙いを説明した。

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