「再発防止に全力で取り組んでまいります」
その後、オーディション運営側は3日深夜までに、改めて謝罪文を発表。まず、指摘を受けて調査を行ったとして、「ご指摘の事実を確認し、当該台詞につきましては、特設サイト上から直ちに削除致しました」と伝えた。その上で、
「弊社では日頃より注意を払っておりましたが、弊社の不注意で著作権者様への確認不足によりこのような事態に至ってしまいましたことを深く反省するとともに、心よりお詫び申し上げます」
と謝罪。「今後はこのようなことのないよう、更に著作権等の法令遵守の徹底をはかり、再発防止に全力で取り組んでまいります」とした。
一方、台本の盗用を訴えたブログ運営者は、4日朝のツイッターで「オーディションを受けようと思っていた方には、準備期間が減ってしまい、ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません」とお詫びしたうえで、
「もし今後オーディションご担当者様から何かコンタクトがありましたら、この場で皆様にご報告させていただきます」
とも伝えていた。