水島氏へは「厳重なる注意」
水島氏は、J-CASTニュースの取材に「本件に関する取材には応じない」と回答していたが、8月25日にツイッターで騒動を謝罪。
「今後もジャーナリズムの世界を実践し、研究する人間として様々な問題提起を行っていきたいと存じますが、発信にあたってはさらに慎重に行うよう努めてまいりたいと存じます」
と書き込んだ。
それから5日後には上智大からも冒頭の謝罪文が発表され、
「当該教員に対しては、所属組織の責任者が記事掲載の経緯および事実を確認の上、厳重なる注意を行い、当該教員から関係者の皆様に対し謝罪いたしました。予約ミスに際し発生したキャンセル料金につきましても、誠意をもって対応してまいります」
と大学側の対応を説明。
「このような事案が本学の教員によってなされたことは誠に遺憾であり、残念でなりません。今後、二度とこのようなことを起こさぬよう規律遵守を徹底し、再発防止に全力を尽くす所存です」
と結んだ。