「仮面ライダーオーズ/OOO」のアンク役などで知られる俳優の三浦涼介さんが、所属していたローズミュージックを退社し、フリーランスとして活動することを自身のホームページで発表した。
この発表を受けて、三浦さんのツイッターにはファンから激励のコメントが相次いでいる。
ファン「迷わずに!!ついて行きます」
2018年9月1日、三浦さんは自身のホームページで、
「私、三浦涼介は2018年7月31日をもちまして、株式会社ローズミュージックを円満に退社し今後はフリーランスとして活動を開始する事となりました」
とのコメントを掲載。また、ファンクラブはこれまでと同様に運営されることも発表された。
三浦さんは1987年東京都の出身。両親は俳優の柴田恭兵さんや音楽バンド「ヒカシュー」の巻上公一さんらがいたことで知られる劇団「東京キッドブラザース」に所属していた三浦浩一さんと純アリスさん。
2002年公開の映画「おぎゃあ。」で俳優デビューを果たした。その後はドラマ、舞台、音楽活動とマルチに活躍している。中でも「仮面ライダーオーズ/OOO」のアンク/泉信吾役が当たり役として知られている。
三浦さんは9月1日、ツイッターにホームページのリンクを張り付け「いつも、応援していただきありがとうございます。応援していただく皆様に大切なお知らせです」と投稿をした。
すると、リプライ(返信)欄には、ファンからは励ましのコメントが相次いだ。
「りょんくんがやりたいことなら‥迷わずに!!ついて行きます」
「これからも変わらず応援しています。ついていきます!!」
「フリー、何かと大変かもしれませんが頑張ってください!!」
1日17時30分現在までに、リプライ欄には約160件のコメントが集まっている。また、リプライ欄以外にも「これからも全力で応援しよう」といったエールが多く寄せられていた。
三浦さんは10月に舞台「るろうに剣心」、19年2月には舞台「ロミオ&ジュリエット」への出演は予定通り。