スマイリーキクチ、石田ゆり子SNS疲れに言及 賛同の声集まる

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「向いてないのは書き込む側の人間」

   こうした懐疑的なコメントに対し、スマイリーさんは31日、女性自身の記事「石田ゆり子もインスタ休止宣言 芸能人に広がるSNS疲れの波」のリンクを張り付けたうえで、ツイッター上でこう反論した。

「『文句や批判ぐらいでストレスになる人は、SNSは向いてない』という意見をする人達。日頃のストレスの吐け口として、ネットに文句を書き込み、問題が起きたら逃げ惑う。向いてないのは書き込む側の人間。SNSは交流をする空間であって、嫌がらせを受け入れる場じゃないからね」

   スマイリーさんは、1989年に少年らが逮捕された東京・足立区の女子高生コンクリート詰め殺害事件の容疑者などと約10年にわたってブログに批判などを書き込まれたことを2009年に公表。この経験からインターネットに関する講演会や執筆活動を行っている。

   自らのツイッターアカウントにおいても、時折インターネットやSNSに関する問題について言及している。

   スマイリーさんの投稿には、

「本当にその通りです。相手のストレスと鬱憤のはけ口にされるために SNSしているわけじゃないですからね」
「向いてないのは書き込む側という表現、恐ろしく賛同いたしました」
「スマイリーさんが言うと、説得力がハンパないです」

など賛同のコメントが多く寄せられた。

   一方で、

「日本では、人気商売の人たちは安易にSNSなりインスタなりに書き込みはしないほうが良い。ネット上では、自分の日頃の鬱憤を解消するために『生贄』を探して徘徊する人々が居るので、自分の個人情報が些かデモ明らかになる様な事は避けるべき」
「文句や批判の全てが『ストレスの吐け口』や『嫌がらせ』ではないと思いますし、『交流』の延長線上に文句や批判があったり、嫌悪感を抱く書き込みがあったりするので、『文句や批判ぐらいで~』という指摘もわかりますけどね」

と異論を唱える人もいた。

(J-CASTニュース編集部 大山雄也)

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