日本はトルコより「子育て」に不寛容? 平愛梨ブログめぐり論議

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   日本での子育てについて、タレントの平愛梨さん(33)が、トルコでの暮らしと比較して、自らのブログで不満をこぼした。

   生後6か月の息子とジムなどに入れなかったというが、ネット上では異論も出て論議になっている。

  • 平愛梨さん(2016年12月撮影)
    平愛梨さん(2016年12月撮影)
  • 平愛梨さん(2016年12月撮影)

「子どもに対するルールが全く違う」

   平愛梨さんは、夫のサッカー日本代表DF長友佑都さん(31)が移籍したことに伴い、2018年3月からトルコに住んでいる。W杯の開催中は、5月末から8月中旬まで日本に一時滞在していた。

   トルコに戻ってきて、平さんは早速、その生活ぶりをツイッターやインスタグラムで披露した。トルコは物価が安く、子供連れでもカフェが楽しめると明かし、「赤ちゃんを優先し大事に思ってくれる国 だから好き」「いいところだからみーんな来てほしい」などと書いている。

   そして、8月28日には、ブログで「トルコ生活」と題した投稿をし、日本での一時滞在について、「環境の違いに戸惑うこともありました」と明かした。それは、「子どもに対するルールが全く違うこと!」だという。

「トルコは時間に関係なく、基本子どもはどこの場所へ連れて行くことも許される。ジムやカフェ、デパート、飲食店など。行けば居合わせた人や店員さんまでもが近寄ってくれて子どもを抱き上げてくれたりあやしてくれます!」

   これに対し、日本では、「子どもが行ける場所は限られてしまい、ジムや少しの時間のカフェもご遠慮ということでした...」。なぜ、トルコではよくて日本ではダメかを考えたところ、日本では、客への気遣いが重んじられ、子供の泣き声などで迷惑をかけてしまうと考えるからではないかと思い付いたそうだ。

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