セブン‐イレブン・ジャパン傘下のインターネット通販「セブンネットショッピング」(セブンネット)が、韓国の人気男性グループ「東方神起」のファンへ配慮の欠けるツイートをしたとして、批判を受ける騒ぎがあった。
騒動を受け、セブンネットの公式ツイッターは「弊社の投稿をご覧になり、不快に思われた皆様、誠に申し訳御座いませんでした」などと謝罪文を投稿した。
メンバー2人のうち、1人のみハッシュタグ
ことの発端は、セブンネットが2018年8月25日に投稿したツイートだ。同サイトで販売する東方神起のグッズを宣伝する内容で、「#東方神起」などのハッシュタグを添えていた。
ファンの批判を集めたのは、2人いるメンバーのうち、「チャンミン」さんのみハッシュタグを添えており、「ユンホ(ユノ)」さんは無かったためだ。
投稿は東方神起のファンらの間で拡散され、
「ただ忘れただけでしょか?それとも故意でしょうか?理由を教えていただきたいです」
「どうしてこんなに悲しい事をしてしまったのですか?東方神起は1人ではないです」
と説明を求める声が多数寄せられた。中には、
「大手企業がこんな偏った扱いをするのですね。非常に残念です。もう、今後セブンネットショッピングを利用することはないでしょう」
と不買を宣言する書き込みもあった。