さくらももこさんの訃報を受けて、ビジュアル系エアバンド・ゴールデンボンバーでボーカルを務める鬼龍院翔さんも、2018年8月27日夜、自身のブログで心情を綴った。
鬼龍院さんは「さくら先生はいつも明るくて優しくてクレイジーで、素敵な人でした」と生前のさくらさんとの思い出を振り返った。ブログのコメント欄には「ゴールデンボンバーのファンとしてもアニメキャラになったメンバーを見れて嬉しかった」との声が多く寄せられている。
「ずっとさくら先生の作品が大好きです」
ゴールデンボンバーは2016年からフジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌「おどるポンポコリン」(B.B.クィーンズのカバー)を担当している。オープニングではメンバーがアニメキャラクターとなり出演し、本編にもゲスト出演することもあった。
鬼龍院さんは「おどるポンポコリンを歌わせて頂いたり、ゴールデンボンバーを登場させて下さったりと、さくら先生の作品に関わらせて頂いたことをとても嬉しく誇りに思います」と綴り、
「さくら先生のように、素晴らしいものを作って行けるよう頑張ります。沢山の素敵な作品をありがとうございます。ずっとさくら先生の作品が大好きです」
と、感謝の気持ちを表した。
コメント欄にはゴールデンボンバーとちびまる子ちゃんの関係を振り返り、感謝の気持ちを述べる声が多く見受けられた。
「まだまだお若くて信じられませんが、私も子どもの頃からちびまる子ちゃんをよく見ていました。そんな作品にボンバーさんが出てくれて、本当に嬉しいです!」
「ボンバーさんがちびまる子ちゃんのおどるポンポコリンを歌った事、アニメにキャラで出演された事、本当に嬉しかったです。心よりご冥福をお祈りします」
ゴールデンボンバーのメンバーは、それぞれSNSでさくらさんの訃報に対して心情を述べている。