24時間テレビのトライアスロン、21時前到着は「奇跡」 デーブ「信用を高めるため頭が回らないか」

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   テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターさんが、2018年8月25、26日放送の「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)について、皮肉まじりのツイートを連投した。

   お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさんのトライアスロンという番組メーン企画が、5年連続で番組終了間際で完結するタイミングの良さに「奇跡」などとツイートしていた。

  • デーブ・スぺクターさん(写真は2016年8月撮影)
    デーブ・スぺクターさん(写真は2016年8月撮影)
  • デーブ・スぺクターさん(写真は2016年8月撮影)

「チャリティーでギャラもらえるのに...」

   デーブさんのツイートは、放送前から相次いでいた。8月22日には「念のためにみやぞんのそっくりさん至急募集中」、23日にも「宣伝がくどくて『24時間テレビ』は『1週間テレビ』 になってる」とツイート。

   放送初日の25日夜は、東京五輪の大会ボランティアを引き合いに

「24時間テレビはチャリティーでギャラもらえるのに、東京五輪は巨大なビジネスなのにボランティアはタダ働きっておかしいと思うのは、私だけ?」

と投稿。このツイートはまとめサイトなどで拡散され、「リツイート」3万7000件、「いいね」6万8000件超の反響を呼んだ(数字は27日まで)。

   さらに26日昼には「24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???」とまで投稿していた。

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