歌手の三浦大知さん(31)といえば、キレキレのダンスとともに、柔和な笑顔にも惹かれるファンは多い。
ところが、そんな三浦さんでも腹が立ったと明かす出来事があったというのだ。
ダンスに妥協しないストイックな性格
「どういうつもりで振り付けしたんだろう、って思うことありますね、自分に」。三浦さんは2018年8月25日、日本テレビ系「ズームイン!!サタデー」への出演で、激しいダンスで歌いにくいことはあったかと聞かれ、こう答えた。
この日は、番組のコーナー「スナックモッチー」に4年半ぶりに顔を出していた。
三浦さんは、沖縄アクターズスクール出身のダンス力を生かし、1997年にわずか9歳のときに音楽グループ「Folder」(すでに解散)のメインボーカルになった。2005年にはソロデビューし、最近は、星野源さん(37)が手がけるNHK「半分、青い。」の主題歌で、ダンスの振り付けも担当して話題になっている。
それだけに、ダンスには妥協することができないらしい。「体は硬いですけどね、僕」と言いながらも、柔らかい動きができる秘訣について、「見せ方なんだと思います」と説明した。
質問の受け答えでも、柔和な笑顔を振りまいたが、番組では、「三浦大知さんの腹が立っていること」とのテロップで意外な素顔があるとした。