吉本新喜劇座長の小籔千豊さんが2018年8月23日、「コツコツと鍛え上げた腹筋」をインスタグラムで披露した。
「こんなんなっとるとは」「亀の甲羅みたい」などと驚きの声が上がっているが、本人は投稿の中のハッシュタグで「ウソです」といって、写真の種明かしをしている。
「#ウソです」「#アプリです」
「コツコツやるってよくゆーけどさコツコツってなんだよ(中略)でもさ、それは本当にやりたいことがなかっただけ(中略)大人になったらそんなボクも本当にやるべきことができたからコツコツやってるよ」
小藪さんは23日、ポエム調の長文のメッセージとともに、Tシャツをまくりあげて6パックに割れた腹筋をあらわにした写真をアップした。
「あんなに嫌いだったコツコツを それで気づいたら 腹筋バキバキになってた なんでも続けないと変化ないんだな」
だが、こうした文章を続けたあと、「#ウソです」「#アプリです」「#ほんとはお腹タプタプ」と、写真は加工したものだとハッシュタグで明かしている。
また、「#コメント自作自演」「#書かれそうなコメントを先にコメント覧に書いておくスタイル」といって、投稿直後に自らコメントを書き込んでいた。
「アプリかい マジかと思いました」「どういうトレーニングでそうなりましたか?」「うらやま」「バキバキ」「すごい腹筋ですね?」...
こうしたノリに便乗してか、はたまた本当に騙されてか、コメント欄には「凄い腹筋」「えーーーー!こんなんなっとるとはーーーー!!!」「亀の甲羅みたい」などといった投稿が散見される。
小藪さんは24時間以内に消える「ストーリー」機能による投稿では、「こっちの方がうまくできたな」とのコメントとともに、8パックに割れた腹筋の写真もアップしている。