福岡市は成熟でなく「成長」を目指す! 市長が都内で「移住促進」を熱弁

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「2035年に160万人」想定を「どんどん壊していきたい」

   福岡市が12年に10年ぶりにまとめた推計では、人口は今後約20年にわたって増え続け、35年の160万6000人をピークにゆるやかに減少し、40年には160万1000人になると予測している。ただ、18年8月現在の推計人口は157万7973人。今のペースで増え続ければ、数年後には160万人を突破しそうだ。

   高島氏も、推計は「スマホがこれだけ流通していない時代の人が想定したもの」だとして、

「この人たちが想定していなかった新しい要素が入ってきているのに、じゃあこの160万という推計が同じようにいくのか。私が市長になっても、別の人がやっても、その推計どおりにしかいかないのであれば、私がやる意味がない。私は想定をどんどん壊していきたいと思っていて、今はその想定を全然超える勢いで増えてきている」
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