慰安婦像設置は「台日関係を破壊」 台湾・大物政治家が「中国派政党」に苦言

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菅官房長官「これまでの取り組みと相いれない、きわめて残念なこと」

   慰安婦像の設置をめぐっては、菅義偉官房長官が8月15日の記者会見で

「本件含めて、世界各地の慰安婦像の設置・展示は、我が国政府の立場やこれまでの取り組みと相いれない、きわめて残念なこと」

だとして、窓口機関を通じて台湾当局に「申し入れ」を行ったことを明らかにしている。

   こういったことを背景に、謝氏の書き込みでは、

「このように一方で日本を抱き込み、もう一方で台日関係を分裂させることにより、台日の友情を破壊し、台湾を孤立させるという目的が一歩達成されたことは、大変憂慮すべきことで心が痛みます」

などと親中派の動きを改めて批判している。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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