ドナルド・トランプ大統領が自分を批判する国内メディアを「フェイクニュース」と攻撃していることに対し、アメリカの新聞350紙以上が2018年8月16日(日本時間17日)、社説で一斉に反論した。
ニューヨーク・タイムズは「自由な報道にはあなた方が必要だ」と題する社説を掲載。「自分に都合のよくない真実を主張することは、民主主義の根幹の危機だ」と主張している。
これに対し、トランプ大統領は「フェイクニュースは反対勢力だ。米国にとっては非常に良くないこと。だが我々は勝利する!」と16日(同)、ツイッターで反論した。