妻にパジャマのボタンを付けてもらうか、否か――。明石家さんまさんが、テレビ番組で「やってほしい」と発言した一方、タレントのりゅうちぇるさん(22)は「自分でやっちゃう」と反対意見を述べた。
2018年7月、ファッションモデルのぺこさん(23)との第1子が誕生したばかり。新米パパの発言はツイッターで、「素敵」「さすが」と反響を呼んでいる。
「甘えたくないの?」と聞かれ...
りゅうちぇるさんが出演したのは、18年8月14日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)だ。番組では「ややこし夫VSイライラ妻」と題し、視聴者の投稿をもとに作成した「イラっとくる妻の言動」の再現VTRを放映した。
VTRは、投稿者(49歳会社員)がパジャマのボタンが3つ外れていると気付いた時のことだ。妻に「いい加減ボタン付けてくれよ」と頼み、3日後に「つけておいたわよ」と報告を受けた。だが、付いていたのは、穴に入らないほど大きなボタン。投稿者は「付けていて気づけよ」と呆れたように言う――。
このVTRを受けて、司会のさんまさんは「おれなんかは(奥さんに)何もかもやってほしいタイプなんですよ」と発言した。出演者の金子恵美・元衆院議員にも「旦那さんはどうなんですか?」と質問すると、夫の宮崎謙介・元衆院議員について「それを求めていると思う」との返答があった。
一方、これと異なる考えを述べたのは、新米パパのりゅうちぇるさんだ。
「今、(VTRを)見ていてビックリした。ボタンとかも普通に取れていたら自分でやっちゃう」
と発言した。
さんまさんに「付けてくれよ、って甘えたくないの?」と聞かれると、「何か違うところで甘える」と笑みを浮かべた。