米俳優のマイケル・J・フォックスさんがインスタグラムを更新し、自身が主演を務めた人気SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985~90年)で共演したキャストとの写真を公開した。
1作目の公開から33年が経ったキャストたちの写真。海外や日本のファンからも感激の声があがっている。
米イベントで4人が再会
2018年8月13日(現地時間)、「Back in 2018」とのコメントと共に投稿された。写真は左からマーティ・マクフライ役で主演のフォックスさん、ビフ・タネンなどを演じたトーマス・F・ウィルソンさん、ドク役のクリストファー・ロイドさん、マーティの母親ロレインのリー・トンプソンさんが並んでいる。
フォックスさんが投稿した写真は少し斜めの角度からのものだ。正面から撮影したものは、トンプソンさんとウィルソンさんがそれぞれのインスタグラムに投稿した。
米KABC-TV(チャンネル7)によると10日、マサチューセッツ州ボストンで行われた「ファン・エキスポ」というイベントの時のもの。写真の4人はパネルディスカッションを行ったほか、サイン会も実施した。
これらの投稿に対してファンは、「My heart is full!」やシリーズ2作目の内容になぞらえて「He missed his stop in 2015 instead he went to 2018(編訳:2015年に停まれなかった代わりに2018年に行った)」とのコメントもあった。
「老け顔メイク」はやはり忠実だった
日本のファンにもこの写真が伝えられ、「懐かしい面々ですね」といったコメントのほか、
「映画の時の老いと今の老方とほぼ大差がない」
「ビフ...映画での特殊メイクのまんまだわ」
「ビフは映画で見たままに見えてしまう」
「特殊メイクで歳取った感じとあんま変わらないなビフ」
と、ウィルソンさんが映画でしていた老け顔メイクのままに年を重ねたと驚くコメントが寄せられていた。