サッカー選手の本田圭佑さん(32)が、カンボジア代表の実質的な監督兼ゼネラルマネージャー(GM)に就任する。2018年8月12日、カンボジアサッカー連盟(FFC)とともに首都・プノンペンで会見に臨み、その様子は本田さんのインスタグラムでもライブ配信された。
このニュースは驚きをもって伝えられ、インターネット上でも大きな関心を集めた。それに伴い、カンボジアに縁の深いある人物を想起する人が続出。代表選手として起用を望む声まであがっている。
「猫ひろし」のつぶやき数が激増
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会での日本代表MFとしての活躍も記憶に新しい本田さんは今夏、オーストラリアの強豪チーム「メルボルン・ビクトリー」に移籍したばかり。現役選手としてプレーをしながらの監督業となる。
本田さんは監督ライセンスを持たないため、肩書上は「Head of delegation(代表団長)」だが、国際Aマッチデーにはベンチ入りするとのこと。契約期間は2年。就任後初のゲームは9月10日のマレーシア代表戦の予定。
日本ではこのニュースが伝えられると、大きな驚きとともに、お笑いタレントでマラソン選手の猫ひろしさん(41)に注目が集まることに。猫さんは2011年にカンボジア国籍を取得し、2016年のリオデジャネイロ五輪にはカンボジア代表として出場している。
カンボジアとアスリートという共通項から猫さんを想起した人が多いようで、
「なぜか猫ひろしが頭をよぎる」
「カンボジアでスポーツというと猫ひろし選手のイメージしかないけれども...」
「本田はアレか、猫ひろし的なw」
「本田圭佑がカンボジア代表監督兼任って猫ひろしみたいになるのかな...」
「猫ひろしの再来やー」
などのコメントがツイッター上に相次いだ。2人の対談を望む声も多い。
また、猫さんのポテンシャルを見込んで、
「本田圭佑さん猫ひろしさんを招集してくれ」
「猫ひろし代表入りに期待」
「せっかくなら猫ひろしFWで使ってくれねえかな」
「選手 猫ひろし&監督 本田圭佑という夢のタッグが...」
といった期待を寄せる声もあがった。