広島対中日で誤審 四球に気づかずセカンドゴロに

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   マツダスタジアムで2018年8月9日に行われた広島東洋カープと中日ドラゴンズの試合で、球審がボールカウントを間違え、四球にもかかわらずプレーが続行され、バッターが凡退に倒れた。

   誤審が生じたのは、3回裏、広島の攻撃。鈴木誠也選手がボールカウント3ボール2ストライクとなっていた場面で、笠原祥太郎投手が投げた球はボール。四球となり鈴木選手は一塁へ進むはずが、津川球審員や鈴木選手も気づかず、結局、セカンドゴロに終わった。スポーツ紙などによると、津川球審は「僕の勘違い。気づきませんでした」と謝罪した。

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