年初にも服装が話題に
この「衣替え」は日本で話題となり、SNS上では「ただの優しいおじさんにしか見えないw」「好感度あがった」と好意的な声が少なくなかった。
金正恩氏の服装をめぐっては、2018年の「新年の辞」にグレーのスーツ姿で登壇した際も話題となった。17年に初めて人民服でなく紺のスーツで臨み、18年はより明るい色に身を包んだためだ。
AFP通信は韓国統一研究院の見方として、「平和のイメージを打ち出し、核保有国という地位の確立を受けて落ち着いた精神状態を反映させることを狙ったものと考えられる」と伝えていた。
今回の軽装は、庶民派な一面を見せることで「清廉潔白」さをアピールする狙いがあるのかもしれない。