「あらぬ心配を...反省しております」
毛利小五郎に弟子入りする若い私立探偵「安室透」。「黒ずくめの組織」のメンバー「バーボン」。公安警察官「降谷零」。3つの顔(トリプルフェイス)を使い分ける謎多き人物としてコナンに登場した安室は、やがて作中屈指の人気キャラに。彼をフィーチャーした4月公開の劇場版アニメ「ゼロの執行人」は、「安室の女」と呼ばれる女性ファンの心をわしづかみにし、興行収入80億超えを果たす大ヒットとなった。
5月は安室を主人公とした番外編「ゼロの日常」も連載開始されるが、第1話が掲載された「サンデー」は全国的に品薄に。
新井さんのツイートも、こうした「安室の女」たちへの「サービス」として投稿されたものだったのだが――。女性キャラとの親密さを感じさせたことが、一部のファンにとっては「地雷」だったようだ。思わぬ反応を受けてか、新井さんは6日夕方、こうフォローした。
「沢山の貴重なご意見ありがとうございます!自分としてはゼロティ予告は青山先生に修正していただいた赤ペン画をなるべく余すところなく皆様に見ていただきたいと思い 始めたものなのですが 自分の載せかたがへたくそなせいであらぬ心配を読者の皆様におかけしたようで反省しております」