センバツ準V・智弁和歌山が初戦敗退

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   甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた第100回全国高校野球選手権大会第3日、智弁和歌山(和歌山)は近江(滋賀)と対戦し、3対7で敗れた。

   試合は2018年8月7日に行われた。智弁和歌山は2回、東妻純平選手の中前安打と平田龍輝選手のスクイズで2点のリードを奪った。4回、近江は北村恵吾選手が左中間に2ランホームランを放ち同点にすると、5回に山田竜明選手のソロホームランで勝ち越しに成功。さらに8回、北村選手の2本目となる1発などで3点、9回にも木村龍之介選手のタイムリーヒットで1点を加えて突き放した。一方、智弁和歌山は9回に本多吏樹選手の犠牲フライで1点を返すのみだった。

   近江は小刻みに継投策をとり、3回からマウンドに上がった林優樹投手、6回途中から救援の佐合大輔投手がそれぞれ好投した。智弁和歌山は頼みの先発投手・平田龍輝投手が3被弾、6失点と近江に打ち込まれた。

   智弁和歌山の初戦敗退は3年振り。近江は夏の選手権では4年振りの勝利だ。

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