千原ジュニア、山根会長「ノーガード」戦法に呆れ 「完全アウト」「一刻も早く辞めて」

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「繰り上がりでこの体制のままにならないように」

   一方、「報道プライムサンデー」は元組長にも話を聞き、「連盟の役員が全員会場にいる時、(山根会長が)『わしの兄貴は○○(元組長の名前)だ』と(言っていた)。それが恥ずかしい」とのエピソードを明かした。会長が本当に「力を借りてどうこう」していなかったか定かでない。

   会長職の辞任か解任も取り沙汰されている。冒頭の「ビビット」でジュニアさんは、「そのまま繰り上がりでこの体制のままにならないように、ということですね」と、「山根色」の一掃を求めつつ、

「とにかく一刻も早くも辞めていただいて、大きく風通しよくしてもらって。五輪ですよ」

と、東京五輪に向けて正常化を図る必要を訴えた。五輪をめぐっては、AIBA(国際ボクシング協会)のガバナンス問題などを理由に、IOC(国際オリンピック委員会)がボクシングを五輪競技から除外することを継続審議しているという状況もある。

   山根会長に対しては鈴木大地・スポーツ庁長官も7日、暴力団との交際が事実なら「辞任に値する」と言明している。

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