「このままではリーダーがグループ離脱...」 DASHナレに「大丈夫?」の声も

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山口さんを思い出す人も...

   グループ離脱といえば嫌でも思い出すのが、山口達也さんの存在である。女子高生への強制わいせつ問題で「グループ離脱」、芸能界から引退したのは、ちょうど3カ月前のことだ。

   その一件を想起させるような「攻めた」ナレーションに、視聴者はどよめいた。ツイッターでは直後から、こんなツイートが。

「『リーダーがグループ離脱となってしまう』ってすごいブラックジョーク」
「鉄腕DASHはギリギリを責めますね」
「公式があれこれネタにしていくのは笑うしかない」

   自虐めいたネタに「大丈夫か?」と心配する声もあったが、多くは好意的に受け止めたようだ。ツイート数が多いキーワードを集計するYahoo!リアルタイム検索でも、「グループ離脱」が一時上位にランクインした。

   一連の問題の後、山口さんの名前や過去映像は「DASH」では登場していない。一方で、「山口さんを暗示しているのでは?」と思わせるようなナレーションや演出は、過去にも何度かあった。たとえば6月24日の放送では、「ピンチ」に陥った松岡さんらの映像に、

「これ以上、メンバーが減っては困る」

とナレーションがかぶさった。また7月8日の放送では漫画「タッチ」の上杉「達也」が、いささか唐突に話題に上る場面が。

   あえて「タブー」に触れるような一連のネタ。ツイッター上では、「いつまでもメンバーの件を引きずらずに笑い飛ばせるぐらいの気持ちで行くってことか」と解釈する人もある。

   なお、漂流しかかった城島リーダーだが、風の助けも借りてなんとか自力で岸へ。しかしトレーニングの甲斐なく、「七夕相撲」は今年も敗北に終わった。

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