2005年に栃木県今市市(現・日光市)で小学1年の女児(当時7歳)が殺害された事件で、殺人罪などに問われた勝又拓哉被告(36)の控訴審判決公判が、2018年8月3日、東京高裁で開かれた。各メディアが報じた。
東京高裁は宇都宮地裁の1審判決を破棄したうえで、改めて1審と同じ無期懲役を言い渡した。1審判決には訴訟の進め方や事実認定に間違いがあったとするも、状況証拠に基づく間接事実を総合すると、被告が殺害したことは疑いを差し挟む余地なく認められるとの判断だった。
2005年に栃木県今市市(現・日光市)で小学1年の女児(当時7歳)が殺害された事件で、殺人罪などに問われた勝又拓哉被告(36)の控訴審判決公判が、2018年8月3日、東京高裁で開かれた。各メディアが報じた。
東京高裁は宇都宮地裁の1審判決を破棄したうえで、改めて1審と同じ無期懲役を言い渡した。1審判決には訴訟の進め方や事実認定に間違いがあったとするも、状況証拠に基づく間接事実を総合すると、被告が殺害したことは疑いを差し挟む余地なく認められるとの判断だった。