「あまりにも悲しい気持ちになったもので...」
ただ、スーパーでの一件では、妻の近くにいた男性が中年女性を注意する一幕もあったとして、石田さんは「ほんと思った。優しい人でありたい」。続けて、
「双子のベビーカーが大体のエレベーターに入ることに手こずることや、レジや改札も通るの大変だったり歩道ですらギリギリなところがあることをわかって欲しいです」
と理解を呼び掛けた。ブログの末尾には、「すみません。あまりにも悲しい気持ちになったもので...」との一言も添えていた。
こうした石田さんの訴えを受けて、ツイッターやネット掲示板には、
「怒りを通り越してただただ悲しくなりました」
「世の中色んな人がいます。助けてくれた人たちの事だけ思い出になればと心から願います」
「自分勝手で嫌なひといますよね。奥様の心が早く癒えますように」
といった温かいコメントが続出。そのほか、石田さんと同じように双子の子育て中だというユーザーからは、
「横並びのベビーカー、細い道や少しの段差でも怖くて、出不精になってた事思い出しました」
「双子のベビーカーが通りにくいことよくわかります!いろんな場所がギリギリですよね」
といった共感の声も目立っていた。