防衛省、地上イージスを選定 2基導入予定

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   防衛省は2018年7月30日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」に、米ロッキード・マーチン社製の最新鋭レーダー「LMSSR」を搭載すると発表した。

   イージス・アショアはイージス艦のミサイル防衛機能に特化した陸上型施設のこと。2023年度の運用開始を目指している。

   LMSSR搭載で、イージス・アショア1基(本体)は1340億円。防衛省は2基を導入する計画を立てている。

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