18年総選挙は「1日のイベントとしては非常に大きな経済効果」
宮本勝浩・関西大学名誉教授の試算によると、18年6月に名古屋市内で行われたAKB総選挙の開票イベントの経済効果は全国で約34億2008万円、愛知県とその周辺で約27億3606万円。宮本氏は
「やはり名古屋市が大都市で、宿泊費や飲食費が高いことが要因と思われる。1日のイベントとしては非常に大きな経済効果であり、地域の活性化に貢献するものである。次回は、ぜひ地域活性化のために、東北地方でも開催されることを期待したい」
とコメントを出しており、横山さんが言うように2~3日間連続でAKB関連のイベントが行われれば、さらに経済効果は拡大する可能性もありそうだ。
イベントは、各百貨店が行う「プレミアムサマーバザール」に合わせて日本百貨店協会が主催。横山さんは
「これからプレミアムフライデー、積極的に参加したいと思います」
などと話していた。