多摩ビル火災死者5人に 作業中ウレタンに引火か

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   2018年7月26日、東京都多摩市の建設中のオフィスビルで発生した火災では、男性作業員5人が死亡、約40人が負傷した。各メディアが報じている。

   犠牲になった5人のうち4人は、ビルの地下階で発見された。報道によれば、地下3階の床の一部には隙間があったという。地下3階では、ガスバーナーで鉄骨の切断作業をしており、その下には天井部分にウレタンの断熱材を取り付けた免震階があった。切断作業中に出た火花が隙間から落ちて免震階のウレタンに引火し、燃え広がった可能性が考えられる。

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