森保「世代交代」、目玉は彼らだ 五輪代表+96世代、5人の注目ストライカー

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「三好とかすぐA代表にも呼ばれるんじゃないかな?」

   インターネット上でも若い世代の招集に関心が集まり、

「東京世代は逸材揃いとは言われてる」
「U-21でクラブのレギュラーになってる選手は4年前8年前よりずっと多い」

と東京世代への期待が膨らむ。中でも最近の試合で好調を見せるのは、

「三好とかすぐA代表にも呼ばれるんじゃないかな?」
「三好めちゃくちゃいいな。日本代表もありえるな」

といった声があがるMF三好康児(21)だ。

   U-23代表が戦う5~6月のトゥーロン国際大会では、3-4-2-1の「2」にあたる、いわゆるシャドーストライカーで躍動し、4戦2ゴール。得点だけでなく、ポルトガル戦では後ろ向きでボールを受けると、振り向いて相手を引きつけながら絶妙なスルーパス、こちらも高いポテンシャルを秘めるFW田川亨介(19)のゴールを演出した。身長は167センチと小柄ながら、サイドから鋭くドリブルで切り込むシーンも多い。

   今季から所属のJ1・北海道コンサドーレ札幌でも、同じフォーメーションの同じポジションで主力としてプレー。もし森保監督がA代表でも3-4-2-1を用いるとしたら、スムーズに戦術理解が進むと考えられる。なおこの位置は、ロシアW杯でベルギー代表MFエデン・アザールが猛威をふるったのが記憶に新しい。

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