「映画見てないのかな」
こうした渡部さんの一言が、映画のファンから大ヒンシュクを買うことになった。
髭女のレティに扮した渡辺さんの容姿を茶化すような形でイジったことが、グレイテスト・ショーマンや「This is me」のメッセージ性に反しているなどとして、ツイッターやネット掲示板に、
「渡部の一言で全て台無しだったと思う。関わった人々全員に謝ってください」
「渡辺直美がウケ狙いでレティの格好してると思ってんのか?マジ萎えたわ」
「映画見てないのかな。そういう差別偏見で人を見るな!私たちは美しいんだ!!!って話なのに」
「悲しくなってしまった。一番言ってはいけない言葉でしたね...」
との批判が相次いで寄せられる騒ぎとなったのだ。
さらには、渡部さんのツイッターアカウントにリプライ(返信)する形で、「グレイテスト・ショーマンちゃんと見ましたか?あと人を下げて笑いを取るのは芸人としてどうかと思います」などと直接苦言を呈する動きも出ている。
一方、渡部さんのイジリに対する渡辺さんの反応について、「渡部さんの発言に一切乗らないところが素敵でした!作品の意味をちゃんと分かってくれてる感じがしました」と高く評価するユーザーも現れていた。