名物「水中花火」はどうなった?
煙に覆われ花火が見えづらい状況になってしまったことついて、鎌倉花火大会の運営関係者は25日のJ-CASTニュースの取材に、
「昨晩は風が弱かった上に、海から陸に向かって吹き込む形だったので、ちょうど会場上空に煙が『たまる』状況になってしまったようです。打ち上げが始まってすぐのことでした。やっぱり、自然には勝てませんよね...」
と話していた。
ただ、全ての花火が見えなかったわけではない。半円状の花火が海上に広がる大会名物の「水中花火」は、煙の影響を受けずにはっきり綺麗に見える状況だった。そのためツイッターには、
「水中花火は想像以上に凄くて感動しました」
「水中花火や、低めに上がる花火はとても綺麗でした」
との好意的な反応も。そのほか、「花火師さん悔しかっただろうなぁ」「この日のために頑張った人たちが報われないよ...」と同情するユーザーの姿も目立っていた。