ロックバンド「氣志團」のメインボーカル・綾小路翔さんは、2018年7月23日、インスタグラムを更新し、氣志團のメンバーらが函館市にある新島襄の銅像の周りで「TERUポーズ」をとる様子を公開した。
なぜ新島襄?どうやら氣志團の本当のお目当ては、函館市の多目的施設「函館コミュニティプラザ」に設置されている、GLAYのメンバーそれぞれがモチーフのレリーフだったようだ。
本当のお目当ては「GLAY」のレリーフ
綾小路翔さんは、「人違い」とハッシュタグをつけ、以下のように投稿した。
「GLAYの銅像があるという噂を聞き、街を捜索していたところ、遂に発見。急いで車から飛び降り、みんなでTERUさんポーズ。ご満悦で帰ろうとしたら、何とまったくの別人であることが発覚。」
「TERUポーズ」は、ロックバンド「GLAY」のボーカル・TERUさんが、曲中で見せる「両手を大きく広げて空を仰ぎ見る」お馴染みのポーズだ。氣志團はその後、無事にGLAYのレリーフにたどり着けたようだ。綾小路さんは写真とともに、「こちらが正解。やっと逢えたね。」と投稿している。
ファンからは、
「どんだけ愉快な人たちなんですか!!」
「先輩、先に確認しましょう!!」
「みんなでその場でHOWEVER熱唱しなくて良かった」
との声が寄せられた。
ちなみにこのレリーフ、GLAY のリーダー・TAKUROさんの「鼻」が異様に大きいことで、ファンの間で話題となっている。綾小路さんも気になったようで、「TAKUROさんの」、「鼻キューピッドっぷり」、「半端ないって」、「こんなん鼻デカく出来ひんやん普通」、「本来もうちょっと忖度するやろ普通」といったハッシュタグをつけている。
氣志團は現在、結成21周年御礼参りツアー「あいにいく I・NEED・YOU!おあいにく I・LOVE・YOU!」の最中で、7月24日は函館でライブを行った。