意図的だったのか? NHKに聞いた
番組を制作するNHK大阪放送局の広報担当者は、24日のJ-CASTニュースの取材に「制作する際の作業ミスが原因で、確認作業が不十分なまま、放送してしまいました」と改めて説明した。
「制作の過程につきましては、お答えしていません」と、ミスの当事者に関してはノーコメント。ただ、「印象操作」疑惑については「意図的なものではありません」と否定した。
20日放送回は、翌21日朝10時55分にも再放送。そこでは、問題の箇所を修正して放送した。
番組で紹介した世論調査は、3月23日から3日間、コンピューターで無作為に抽出した番号に電話する「RDD」方式で実施したもの。大阪府内の18歳以上男女1694人を対象に行い、62%にあたる1056人から回答を得た。