開幕まであと2年 羽田空港が「五輪仕様」に

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   2020年の東京五輪開幕までちょうど2年になった18年7月24日、大会マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」を目にする機会が増えそうだ。

   羽田空港の出発ロビーは「五輪・パラリンピック仕様」に飾り付けられ、ロゴやマスコットキャラ入りの飛行機も運航を始めた。

  • 羽田空港には「開催まであと2年!2 Years to Go!」の文字が入った横断幕がお目見えした
    羽田空港には「開催まであと2年!2 Years to Go!」の文字が入った横断幕がお目見えした
  • マスコット入りの飛行機も就航。大会終了まで全国の空で運航される
    マスコット入りの飛行機も就航。大会終了まで全国の空で運航される
  • 「ミライトワ」「ソメイティ」と記念撮影ができるパネルも登場した
    「ミライトワ」「ソメイティ」と記念撮影ができるパネルも登場した
  • 羽田空港には「開催まであと2年!2 Years to Go!」の文字が入った横断幕がお目見えした
  • マスコット入りの飛行機も就航。大会終了まで全国の空で運航される
  • 「ミライトワ」「ソメイティ」と記念撮影ができるパネルも登場した

ロゴとマスコット入りの飛行機も就航

   主に日本航空(JAL)が乗り入れる第1ターミナルには、22日に名前が決まったばかりの大会マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」と記念撮影ができるパネルがお目見え。チェックインカウンターのすぐ上には「開催まであと2年!2 Years to Go!」の文字とマスコットキャラ入りの横断幕や、五輪やパラリンピックを目指す選手の写真が飾られた。

   マスコット入りの飛行機も就航した。国内線向けのボーイング777-200型機の後部に、五輪とパラリンピックのロゴとマスコットを描いたデカール(シール)を縦1.3メートル、横3.7メートルにわたって貼り付けた。初便は沖縄・那覇行きのJL907便として9時過ぎに出発。パラリンピックが終了する20年9月まで、全国の空で運航予定だ。

   一方、全日空(ANA)は第2ターミナルの出発ロビーを五輪・パラリンピック仕様に装飾。18年7月28日には選手による卓球体験会も行う。10月以降、すでに就航している五輪特別塗装機4機に「ミライトワ」「ソメイティ」が加わる。

   7月24日夜には、東京都の小池百合子知事や大会組織委員会の森喜朗会長らを迎えてカウントダウンイベントが東京スカイツリーで行われる。

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