「テンション低くしたら、奴らの思うツボだから」――。NEWSの手越祐也さん(30)が、未成年女性との飲酒による活動自粛から復帰した小山慶一郎さん(34)にかけた言葉が、ファンの間で賛否を呼んでいる。
話題の発言は、2018年7月17日放送のラジオ番組「KちゃんNEWS」(文化放送)で飛び出した。番組冒頭、どこかかしこまった様子の小山さんに向けて、ゲストの手越さんが冒頭のように明るく告げたのだ。
「奴らの思うツボだからね、絶対ダメ」
小山さんは6月7日発売の一部週刊誌に未成年女性との飲酒が報じられ、所属事務所から活動自粛処分を受けた。その後、わずか20日で芸能活動を再開。レギュラーラジオの「KちゃんNEWS」には、7月3日放送回で約1か月ぶりに復帰した。
活動再開後3回目となる17日の放送には、手越さんがゲスト出演。番組冒頭、パーソナリティの小山さんが「ゲストはてごにゃんです」と紹介すると、
「ど・う・桃太郎~~!てごにゃんです。どうもどうも」
と独特のテンションであいさつ。これに小山さんは「いや、てごにゃん。いいですねぇ、来て頂いて」と嬉しそうに返していた。
小山さんは続けて、「俺ね、今ね、非常にメンバーに会いたい...」とポツリ。すると手越さんは、笑いながら「ちょっとやめてよ!『KちゃんNEWS』をテンション低くやるのはやめてよ」。その上で、
「これテンション低くしたらね、なんか分かんないけど奴らの思うツボだからね、絶対ダメよ。ホントに、ホントに」
と助言したのだ。この意味深な一言に、小山さんは思わず「使いづれぇよ...」とこぼしていた。