40度酷暑で働く多治見市の「うながっぱ」 熱中症の危険ないか?役所に聞いた

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「報道機関からの依頼もあって...」

   多治見市の産業観光課も7月19日、こうした心配の声をあちこちで聞いているとJ-CASTニュースの取材に明かした。そのうえで、猛暑の中での活動について、こう説明した。

「報道機関からの依頼もあって、暑い時間帯に活動することもありました。しかし、具体的な中身は言えませんが、暑さ対策は取っており、細心の注意を払っています。活動の時間も、15分程度に制限しています」

   ぶら下げている水筒には、スポーツドリンクが入っており、こまめに水分を補給しているという。

   「うながっぱ」は、19日も多治見駅前などで啓発を行ったが、これまでに熱中症でダウンするようなことは一切なかったという。今後も、暑さが落ち着くまで活動する予定だとしている。

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