女優の有村架純さん(25)が「第26回 橋田賞」授賞式の様子を、2018年7月18日夜、インスタグラムにアップした。
有村さんはNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17年4月~9月放送)での演技が評価され、新人賞を受賞した。投稿された写真には有村さんのほか、「ひよっこ」の共演者で同じく受賞した俳優・竹内涼真さんと、脚本家・岡田惠和(よしかず)さんが写っている。
有村「演じることに慣れずに、精進あるのみです」
「橋田賞」は、脚本家の橋田壽賀子さんが理事長を務める「橋田文化財団」の主催で、優れたテレビ作品や俳優などに贈られる。
有村さんはインスタグラムで、
「本日は、第26回橋田賞授賞式でした。このような賞をいただき、心から光栄に思います。まだまだ、まだまだです。演じることに慣れずに、精進あるのみです。感謝致します 授賞式にて、皆さんと素敵な再会できました 元気そうでなにより」
と投稿し、これからの女優活動への意欲を示した。
ファンからは祝福の声が寄せられ、「ひよっこ」の続編を希望するコメントも見られた。
「おめでとうございます。大好きなドラマでした」
「歴代の朝ドラの中でも最高最強です。可能であれば続編が観たいです!」
「おめでとーう 久しぶりに茨城弁聞けて嬉しかったです」
「おめでとうございます!!ひよっこの世界観が大好きです」
「ひよっこ」は、茨城県にある山あいの村で育った主人公・谷田部みね子(有村さん)が、幼馴染とともに上京、仲間たちとともに東京に根を張っていきていくという物語。放送終了後は、その寂しさから「ひよっこロス」を訴えるファンが続出したほどの人気作品だ。