「完敗でした 明日から醤油で食べます」――。目玉焼きには「ソース」だと訴えていた歌手のスガシカオさん(51)が、まさかの敗北宣言だ。自らのSNSでアンケートを行った結果、「醤油派」が圧勝だったというのだ。
そもそも、スガさんはなぜ目玉焼きの調味料をめぐるアンケートを実施したのか。発端となったのは、2018年7月17日の何気ないツイートだった。
「かるく炎上しているので...」
厳しい暑さが続く中、スガさんは17日午後に「いま、うかつにアスファルトを触ってしまったんだが 目玉焼きができるレベルだった」とツイート。この投稿が、思わぬ方向で話題を集めることになったのだ。
なぜか、投稿のリプライ欄に「僕は醤油派です」「何がなんでもケチャップ派です」「塩ですね」など、目玉焼きにどの調味料をかけて食べるかを表明するユーザーが相次いだのだ。こうした反応を受けてスガさんは、
「ソースでしょ」
との一言を呟いた。
これを機に、論争はさらに激化。フォロワーらから、「絶対に塩ですってば」「俺もソースです!」「関西、大阪はソースの人多いです」「ポン酢」などの意見が続々と寄せられる事態となったのだ。
そしてスガさんは、17時頃になって「かるく炎上しているのでアンケート 白黒つけたるっ」として、ツイッターで簡易アンケートを開始。選択肢は「ソース」「醤油」「その他」「そもそもたまごがキライ」の4つだった。
あわせて、インスタグラム上でも、目玉焼きには醤油かソースかを尋ねる2択のアンケートを実施。フォロワーらに向けて、どちらの食べ方が主流なのかを質問したのだ。