W杯フランス代表に「さすがファッションの国」 多彩な「コーデ」でも注目

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「フランスのバラエティの豊かさすごい好き」

   ベスト8・16で敗退した12チームも、基本的に2パターン。スイスとアルゼンチンは3パターンあった。日本代表は全4戦で同じ青・青・青だった。

   こうしたフランスのバリエーションの多さに対しては、ツイッター上で、

「確かに毎回フランスはおしゃれだし、クラブチームに至ってもリーグ1はすごくこだわりを感じるユニが多くて『さすがファッションの国』と言いたくなる」
「フランスのバラエティの豊かさすごい好き」
「アルゼンチン戦のコーディネートがNo.1 でもペルー戦もなかなか好き」

などといった声があがっていた。

   ユニフォームは、対戦相手に合わせて視認性を高める機能が重要であるため、フランス代表がこれだけ多くの組み合わせを着用していたのは、意図的なものというより偶然の産物かもしれない。国際サッカー連盟(FIFA)のユニフォーム規定によると、各チームはシャツ・パンツ・ソックスのセットで2パターンのユニフォームを用意しつつ、両チームの色彩の区別が明確でないと判断された場合、3色目のカラーを含めた組み合わせでユニフォームを着用する場合がある。

   なお日本サッカー協会(JFA)でも、「色彩が類似しており判別しがたいと判断したとき」は、「両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及びストッキングのそれぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる」とのユニフォーム規定を設けている。

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