サッカーのロシア・ワールドカップ(W杯)は、2018年7月15日(現地時間)、モスクワで決勝が行われ、フランスがクロアチアを4-2で下し、20年ぶり2度目の優勝を果たした。
試合は、18分にフランスがオウンゴールで先制。28分にクロアチアが1点を返すも、フランスが38分にグリーズマンのPKで勝ち越した。後半に入るとポグバ、エムバペらのゴールで一気に突き放した。クロアチアは69分にマンジュキッチのゴールで反撃したが、及ばなかった。
フランスは1998年の自国開催のフランス大会以来の優勝。クロアチアはモドリッチがMVPを獲得するなど躍進したが、初制覇とはならなかった。