「モドリッチ、良い戻りッチ」「元気の源セットプレー」 松木節連発にW杯視聴者、悶絶する

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「顔もなんかフィジカル的な感じ」

   「松木節」はまだまだ、こんなものではなかった。前半11分、フィジカルの強いイングランドのDFマグワイアに

「顔もなんかフィジカル的な感じでこわいですよね(笑)」

と意味不明なディスり。

   今大会の総得点12点のうち9点をセットプレーで取っているイングランドが後半45分、セットプレーのチャンスを獲得すると、

「さあ、来たぞ。イングランド、ここで。元気の源、セットプレー。へっへっ」

と一言。見事、「元気の源セットプレー」はツイッターの「トレンド」入りを果たした。

   極め付きは、延長後半の開始直前に放った一言だ。アナウンサーが「イングランドは(延長)後半の開始に向けて(略)チーム最年長、先発では唯一の30代、ヤングにかえて、3番のダニー・ローズを投入します」と視聴者に伝えると、松木さんは

「最年長のヤングにかえてローズですか。ねっ」

と、謎の相槌を打っていた。

   放送は午前3~5時台という時間帯。こうした「松木節」の連発に、視聴者の眠気もさめたかもしれない。ツイッターでは「松木さん」「松木さんの解説」「モドリッチ」などがトレンド入りしたほか、

「松木さんの『元気の源セットプレー』が頭から離れない」
「松木さんなにいってんだww」
「松木のオヤジ相変わらずうるさい」
「『モドリッチが戻りっち』を平然と口にできる松木さんのメンタルの強さw」

など反響を呼んだ。一方では、日本人になじみのない国どうしのカードでもこうして視聴者を楽しませてくれることに、

「今日みたいな試合でも盛り上げようとしてくれる松木さんは、やっぱり偉大」
「松木なんだかんだすごい説」

との声も上がっていた。

   松木さんは14日23時、3位決定戦のベルギー‐イングランド戦(テレビ朝日系列で生中継)でW杯最後の解説席に座る。

1 2
姉妹サイト