カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーさんが米人気モデルのヘイリー・ボールドウィンさんと2018年7月7日に婚約した。ビーバーさんがインスタグラムで報告している。
ファンからは祝福や悲しがる声よりも、ビーバーさんが以前交際していた米歌手のセレーナ・ゴメスさんとの関係に反応する人が多く見られた。
ジャスティンファンはセレーナの味方?
ビーバーさんとゴメスさんの復縁と破局の回数は相当なものだ。
始まりは2009年12月31日に行われたニューヨークでの年越しイベントで、当時15歳のビーバーさんは17歳のゴメスさんをステージに招き入れ初共演を果たした。10年に交際が噂されるようになり、11年に入って晴れて交際を公にした。その後、12年11月に破局するも、翌月旅行に出かけ、仲睦まじい姿をパパラッチされたものの、13年1月に破局した。
その後も何度か復縁と破局を繰り返した。破局している間の16年にビーバーさんは婚約相手のボールドウィンさんと交際していたこともあった。
最後の復縁は17年12月ごろ。しかし今年の春ごろに破局が噂されており、さらに6月にビーバーさんとボールドウィンさんの交際報道が多数登場し、仲睦まじい様子が数多く撮られた。
最初の接触となった年越しイベントから既に9年近く経っており、ファンや一部報道では2人のカップリングを「ジェレーナ」と呼ばれ、親しまれていた。
そのためか、日本のビーバーさんのファンは、今回の婚約報道についても、
「個人的にはいつかまたセレーナと、って思ってたんだけどな」
「セレーナへの愛はどこに行ったの?」
「いきなりこれじゃセレーナが可哀相よね」
「今のジャスティンがあるのはセレーナのおかげ、一生変わらない事実」
などビーバーさんではなく、ゴメスさんを気遣うコメントが多数寄せられていた。中には、ビーバーさんではなく、ゴメスさんの幸せを祈るファンまで登場するまでになっていた。
「結婚するなら 後悔させるくらい セレーナには 幸せになって欲しい」