「『なにか』を学習して」と好意的な声もあったが...
近畿大生3人の呼びかけに対し、7月4日までに15万円ほどの資金提供があった。
しかし、サイトのコメント欄やツイッターでは、プロジェクトに対して、疑問や批判が相次ぎ、炎上状態になった。
「勝手にスラム街の子供は単調や遊びで夢がないって決めつけてる」「スラム街の子どもは日本の学生さんの就活の道具じゃない」「旅行行きたきゃバイトしろ。他人の金に頼るな」...
一方、3人の思いに一定の理解を示す向きもあり、
「海外の貧しい地区に行ってくることは大変良い事と思います」「行くことで見えるもの、感じるものが必ずあります」「『なにか』を学習してもっと大きな仕事を成し遂げてください」
といった声が寄せられて、賛否両論が出ている。
炎上が飛び火したためか、プロジェクトの代表者とみられる男性のツイッターやインスタグラムは4日までに非公開になり、その日のうちに、サイトの呼びかけ文も削除された。